茶 室 開 き ~その2~

この茶室、もともとは日本建築の素晴らしさを伝える為の

ある意味、展示場としても使われていた建物。

それを彼女の突飛な発想で、綺麗な庭園を無くし

そこに広めの茶室を増築して、日々、活用していこうという経緯になる。

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屋根までの部分が、以前まであった茶室。

そこから先が、この度、新たに広く増築した茶室。

部屋が狭いということもあり、本来、棚に並べる茶道具を、

空間工夫をし、畳の下に収納スペースを作ったようです。

もちろん、彼女のアイデアで・・・・・。

とにかく、大工さんからは「そんな話し聞いたこと無い~~~」という突飛な発想の連続だったようで・・・

心中お察し致します。(涙)

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茶事をするところも、諸々増築&修繕費もかかるということで、最初はステンレスでいいのでは?

という話をしたらしいのですが、「茶室にピカピカのステンレスはないでしょう!?」

と業者の方に言われ、その業者の方が赤字覚悟で、銅による加工をしてくれたと言う・・・。

とにかく、色々な方々の協力なしにはこんな素晴らしい茶室を持つことが

無理なのだということが、当日、皆さんに、話を聞いて分かりました。

ど真ん中にあるものは、『和』なのですが、ステンドグラスを使った戸など、

和洋折衷な風味が、次世代を担う「新たな茶の世界」を生み出していた。

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このお茶の先生。

とにかく人から慕われる。

茶道にかける情熱は、それはそれは素晴らしいものがあるのですが、

それ以外のことは、本当に「あんた、それ、あかんやろ?」と言いたくなるようなことばかり。

「大丈夫かっ!?ほんまに?」みたいな。

この方の場合、先生として尊敬されることにより沢山の人が集ってくるというより、

「どこか心配でならないから人が集う」感じなのです。

そうしてあげたくなる人柄ともいえます。

不器用ながら、ひたむきに、地道に真面目にやっている

その姿勢をみて協力者が現れるという、典型的な方なのです。

一日の積み重ね。

それが結果、一ヶ月になり一年になる。

当たり前のことと言えば、当たり前のこと。

毎日の積み重ねで、一ヵ月後、一年後、

何らかの形として現れるようなことを、私もすぐに始めようと決めた。

明日は、み・ら・い