奇妙な間違い電話

間違い電話つながりの話で思い出したことがあります。

以前、このブログでも書いたかも?しれませんが、

もう一度書いてみます。

これは『マジ』の話です。

それは、私がまだ20代だっ頃の話。

まだ自宅の固定電話から電話をしていた時代。

アドレス帳をめくり、電話番号を一桁一桁、指先で確認しながら電話をする。

そんなある夜・・・深夜、私から友人に電話をかけた時の出来事。

「ピポパーパピピプ」 ♪トゥルル~~~トゥルル~~~♪

女性 「もしもし。」

青木 「あっ、今晩は。ごめんね深夜に。寝てた?」

女性 「いや、まだ起きてたよ。」

青木 「この間の話しやけど、(あーでこーでこんな感じで)」

女性 「・・・・・・・・・」

青木 「もしもし、聞こえてる?」

女性 「ええ、聞こえてるよ・・・・・」(どこか不安げ。)

青木 「・・・○○ちゃんやんな?」

女性 「はっ、はい、そうですが。」(何だか声が引いてる感)

青木 「・・・○○○○ちゃんやんね?」(フルネーム)

女性 「ええ。そうですよ。」(微妙な感じ)

青木 「あれっ!?○○で働いてる○○○○ちゃんやんね?」(こちらも不安になる)

女性 「いえ、勤め先はそこではないですよ!」

ギクッ!!

青木 「えっ!?電話番号は、○○○-○○○○ですよね!?」

女性 「ええ、そうですが・・・」(驚いてるのか不安なのか)

同姓同名で、電話番号まで同じ。

声まで似ている。

がっ、向こうから伝わってくる雰囲気が微妙に違う。

柔らかい・・・女性らしい感じがする。

青木 「名前も電話番号も同じなのですが・・・

確かに伝わってくる感じがいつもと違うのですよね・・・

間違い電話してしまったと思います。」

女性 「あっ、はい。そうだと思います。」(少し、ほっとした様子。)

青木 「深夜に失礼致しました。」

女性 「あっ、いえいえ。」(少し笑ったような声になる。)

ツーツーツー

このような会話がなされたと思います。

何だか気持ち悪かったので、電話を切って直ぐに同じ番号に掛けなおした。

「ピポパーパピピプ」 ♪トゥルル~~~トゥルル~~~♪

女性 「はい、もしもし。」(明らかに声の雰囲気・・・強さが違う)

青木 「さっき、同じ番号に電話したら、あんたと同姓同名の人が出て、

声まで何か似てたわ!」

女性 「なにやそれ!深夜に気色の悪いこといいなや!」

(そうそう、こんな乱暴な言い方しない人だった。)

青木 「悪戯か思ったけど、そんな風でもなかったし・・・・・」

女性 「あんなー深夜にそんな暇ちゃうで!こっちは。それにしても不思議やなー。」

青木 「そやろ!」

これは、きっと私が電話番号のどこかの数字を押し間違えて、

違うところにかかってしまったのだと思いますが・・・

それにしても、先方の女性に電話番号・・・確認したよな~~~・・・。

とにかく不思議な出来事だった。

変な気持ちの悪さはなかったものの。

TOMOKOが買ってくれた『イルマーレ』のサントラ
TOMOKOが買ってくれた『イルマーレ』のサントラ

今、映画的に考えると、

私がその時、数年先の『未来』に電話をかけていて、

その時代の、その電話番号の持ち主に電話が繋がったのかも???

しかも同姓同名の女性に。

まさに『デジャブ~~~~~~~』

『イルマーレ~~~~~~~~』

きっとこういうことは、時として起こるのです。

そう思う方が、夢があって何だか楽しい。

明日は、み・ら・い