「東京弁」と「標準語」

先日、タクシーに乗った。

私はタクシーに乗ると、運転手さんに話しかけるようにしてる。

短い時間ながらも、「一期一会」・・・かな?(笑)

東京のタクシー運転手さんは、みなさん標準語で話してくれますが、

その中には、地方から東京に出てきて、運転手をしておられる方も多い。

会話のイントネーションで、根っからの東京人とは違うな~と

分かることがある。

その日、話した運転手さん。

会話はいつものように標準語で話してくれる。

でも・・・何かが違うのです。

どのように違うのか。

「通常」使われている標準語に比べて、『綺麗ではない』・・・感じ。

この『綺麗』というのは、標準語を勉強し、意識して話している感じではないということです。

例えば、関西、中部、東北などから東京に出てきて働いている人は、

まず、これまで使っていた「方言を直す」ということからスタートします。
(関西人は、私のように直さない人もいますが。)

そう、標準語をマスターするといった感じに。

でもこの運転手さん、マスターした感じではなく、当たり前のように、

根っからの『東京弁』のように聞こえた。

そこで改めてお聞きした。

あ 「運転手さんは、もとはどちらの方ですか?」

う 「私ですか、私はずっと東京ですよ。東京生まれの東京育ち。

ず~~~っと昔から、家系は東京もんです。なんで?」

あ 「いえいえ、言葉のアクセントから、ずっと東京で育って来られた方やろな~と思ったので。」

う 「やはり違うもんかなー?」

あ 「はい。変に綺麗ではないのです。どこか関西弁と近い歯切れよさと、泥臭さがあるのです。

洗練されてないというか・・・(笑)」

う 「なるほどね~~~~お客さんはどちらから?」

あ 「はい、青森です!  な訳ないやん!!どう考えても!!おっちゃん頼むわ・・・(涙)」

う 「関西の人やね。」

あ 「いえ、『神戸の人』です。」

う 「えっ、神戸って関西と違うのかいね?」

あ 「これを話せば長くなる・・・・・」

てな具合の会話をした。

『東京弁』と『標準語』の違い。

私世代の上の人には、特に違いがでてると思うのですが・・・。

東京にて、変に綺麗な感じ(無機質な感じ)で標準語を話している人は、地方出身者が多い。

青木リサーチでした。(笑)