2009年02月23日(月)
自分は・・・
ドキュメンタリー番組を一気に見た後、
最近購入した本を数冊、一気に読んだ。
ここ近年、よく言われている「ボーダレス」の世界から、
一時期、どんどんブロック分けされた世界になるのではないかと思う。
経済のブロック化。文化や宗教のブロック化。
勝者と敗者、上級と下級。
現在、半年先が読めない世の中。
そういった流れの中で、「自分はどうありたいのか?」「どう繋がっていたいか?」
そんな物差しが、とても大切になってくるのだろうと思う。
その為には、色々な人と会話をしたり、本を読んだり、映画を観たり、音楽を聴いたり、
動植物を育てたり、旅をしてみたりして、自分の中に選択肢を増やすのも一つだし、
今ある選択肢の中から絞り込んでいくことも、一つだと思う。
数冊読んだ本の中で紹介させて頂くと、
アメリカはそう簡単には立ち上がれないだろうと思うわけです、
ではそれを、より具体的に大前研一氏は分析しているのだろうか?
経済危機。そもそもの発端は、何となく理解してるが、より細かく理解してみよう。
ということで、堀紘一氏の考えを読む。
(堀さんの特徴は、難しいことを分かりやすく説明してることだ。)
文書だけでは分かり難い点も、映像を交えると、より理解できてくる。
人間の世界で起こっていることを、もっと深くシュミレーションするには、
自然界・・・植物的には、動物的には、昆虫的には、天候的にはと多角的に広げていくと、
あれ不思議!!様々なところでコアな軸が一致してきたりする。
ハチの話は、昨年ドキュメンタリーで見てて、凄く興味があった。
本当に、怖い怖い。
何が怖いって、「原因はこれだ!」と一つに特定できないところが怖い。
温暖化問題しかり、動食物の女性化(メス化)しかり、経済的危機しかり、病気もしかり。
そんなこんなで、昨日の深夜、『もののけ姫』をみた。
(最後のシメは「もののけ姫」かいっ!?)
なぜだか分からないけど、珍しくアニメをみたくなった。
宮崎駿監督作品の中で、唯一2回以上みてる作品だ。
この間、放送していたドキュメンタリーで、宮崎駿監督が、
「もう二度と、『もののけ姫』みたいな映画は作れない。
そんなパワーはもう無い。」と、言っていた。
アシタカが、自分の運命を切り開く(知る)旅にでるところから物語は始まる。
未だ、作品に込められたテーマを見つけ出せない私です。(涙)
明日は、み・ら・い
Posted by at 11時52分