elliott STAFF BLOG

ＢＳ１（BS7ch）で放送中の、「世界のドキュメンタリー」が面白い。

カナダ制作の「シャチ」の話は凄く興味深かった。

フランス制作の「環境ホルモン」の話も切実だった。

http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/090103.html

そして、昨日放送された、アマゾン川を走る「移動法廷船」の話もよかった。

今やＢＲＩＣｓの雄として、発展著しいブラジルを別の角度から垣間見れた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/BRICs

ある牧場主と、投資家との裁判で、

被告側は、３０年前に開拓者として、その地で牧場を始める。

ジャングルを切り開き、水牛２頭からこつこつ経営を拡大していき、

今では水牛が３００頭になっている。

広げた土地は、その人の土地。口約束の登記なしがこれまでのやり方。

そんなこれまで普通にまかり通っていた田舎的なやり方を知らず、

都会から来た投資家は、投資目的で、アマゾンの未開拓の地を購入。

ある日、牧場主は投資家（原告側）の弁護士から、

ここからここはこの人の土地だから、あんたたちは出て行きなさい！！

と、法的に訴えられる。

牧場主は、「おいおい、いったい何の話や！？ここは昔から俺が開拓してきた土地や！」となる。

投資側は、「じゃー登記簿見せて。あなたの土地だという証拠は？」

牧場主、「そんなもんないがな！これまでの通りで、広がった土地を見ての通りや！！」


経済が発展していくと同時に、政府が今まであやふやにしていた、

このような土地をめぐる問題が、ブラジルだけで、数十件起こっているという。

これからもっと増えるでしょう。

出演していた「女性判事のピニさん」。

いや〜〜〜いいわ。はっきりモノを言う言う。

こんな方に筋道たてて話されたら、「はい、そうします」と素直に言ってしまいそう。

愛情たっぷり。

http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/090215.html


今日から、６日に渡り「シリーズ 金融危機」。

楽しみだ。


明日は、み・ら・い

昨夜、午後９時放送のＮＨＫ特選ドラマ「お買い物」を見た。

たまたま前の日に、ＮＨＫを見ており、その時流れた予告編を見て、

見てみようと思った次第だ。


このドラマが、素晴らしく良かった！！


福島県に住んでいる、ある老夫婦が、渋谷で催される世界のアンティークカメラ市に

出かける物語だ。

主人公を演じる、久米明さんと渡辺美佐子さんの演技が、

ドキュメンタリーかと思ってしまうくらい、素晴らしく上手！！

というより、凄い！！自然体。

一度、見終わってから、直ぐにもう一度見直してしまった！（汗）


普段、テレビをみて笑うことなど皆無の私だが、

このドラマでは、十数回と大笑いしてしまった。（笑）

例えば、おじいちゃん（久米さん）と、おばあちゃん（渡辺さん）が渋谷に到着し、

休憩しようと入ったお店が、スターバックスのような設定で、

そこで、おじいちゃんが注文する訳です。


「俺はブルマン！！（ブルーマウンテン）」

「あいにく当店では・・・」

「じゃーキリマン！！（キリマンジャロ）」

「それも・・・」

「じゃーセイロン！！」


おばあちゃんは、○○スムージー。

このスムージーが・・・・・ストロで吸えん！！（涙）




カメラ市で、お気に入りのカメラを発見し、シャッターを切った時の、

おじいちゃんの嬉しそうな顔は、心が和んだ。

８万円のカメラをおばあちゃんに買ってもらってからは、

おじいちゃん、カメラを首からぶら下げて嬉しげ。

枕元に置いて寝てた。


結局、ホテルに泊まるお金が無くなり、東京に住む孫の家に泊めてもらうことになるのだが、

その時、その孫役の子がおばあちゃんに

「おばあちゃんでもおじいちゃんのコトで知らないこととかあるの？」

と聞くと、即座に

「ほとんど知らないよ。知らないけど、そのほうが上手くいくことがあるのよ〜〜〜」と答える。


分かるような分からないような、意味の深い言葉だった。



いっぱいいっぱい書きたいのですが、まだ見てない方、これから再放送を見る機会がある方も

いるとかと思いますので、内容を紹介するのはここまでにしておきます。


とにかく、爆笑あり、ほっこりほのぼのシーンあり、ジ〜〜〜ンとするシーンもあり、

最後のシーンも印象的でよかったな〜〜〜。


恋人でもなく、愛し愛されてるような熱い感じでもなく、

長年連れ添ってきた老夫婦って、何なのだろう？？？

ふか〜〜〜〜〜いところでの結びつきがあるのかな・・・

何か・・・良いですよね。


そんなことも、考えてしまってドラマだった。

（連続ドラマで見たい〜〜〜！！）



明日は、み・ら・い

私は、「ラテン系」が好きだ。

人も音楽もイイ。

とにかく『情熱』という言葉がピッタリな気がする。

色は大好きな「赤」

エネルギッシュで、大らかで、そして満面の笑顔。

（時間にルーズ過ぎるのは許せん！！！）

後、イメージ的には褐色の肌。

（もちろん、これはその土地により違いがあるが。）


このラテン好きは、私が生まれ育った風土からくるものも大きいかと思う。

そう、「関西」である。

後、もう一つ挙げると、「映画」の影響も大であろう。



私が大大大好きな映画、「アル・パチーノ」主演の、「セント・オブ・ウーマン」（１９９２）

劇中、大きな見せ場の一つで、「タンゴ」を踊るシーンがある。


とにかくシビレます。


このシーンで登場する女優、「ガブリエル・アンウォー」も素晴らしく可愛い！！

（彼女は、このシーンのみで、後日、世界的にブレイクするのだが。）


そしてそして、その時流れるアルゼンチン・タンゴの『por una cabeza』が・・・・・

この曲。

哀しみ・喜び・力強さと繊細さ、優雅さと逞しさ・・・

何だか全ての感情が凝縮されてるような曲だ。

先日この曲を、たまたま事務所でかけていたら、

中島さんが、「この曲、何ていうタイトル？大好きなのよ！」という。

「この曲を知ったのは、映画、『セント・オブ・ウーマン』で・・・・・・」

また、次の日、事務所でタンゴの話を佐藤さんとしていた時、

佐藤さんが、昔、観た映画、「トゥルーライズ」（アーノルド・シュワルツェネッガー 主演 １９９４）

の劇中で、流れていたタンゴが彼の幻の曲で、数十年探しているという。

まさかと思い、『por una cabeza』を聴かせると、

「青木さん！！これですよ！！この曲！！

　僕がずっと探していた曲は！！！！」となった。


曲を知った接点は違えど、心にずっと残るものは同じだ。

改めて、「曲が持つパワー」を実感しました。


フラメンコ、見に行きたい。

何だか、テキーラを一気に飲み干したい・・・そんな気分。（笑）



明日は、み・ら・い

いやいや、街はバレンタイン一色。

チョコレートの山です。

明日、２月１４日はバレンタインデー。


本日、事務所に行くと、デスクの上にチョコレートと、

なぜだか、『どん兵衛』が２個！？

そして、手紙が置いてあった。

送り主は、ＴＯＭＯＫＯ。

日頃の感謝の気持ちが綴られていた。

ありがたいことです。

この『どん兵衛』も、関西風味のもの。

そういえば、昨日、コンビニで見つけて食べたところだ。

さてはＴＯＭＯＫＯも見つけて買ってくれたのかな？

また、近日中にいただこう。


そんなコトを思っていると、ＴＯＭＯＫＯからの電話が鳴った。


青木　「もしもし、チョコとどん兵衛ありがとう！」

ＴＯ　「あっ、受け取ってくれた！？」

青木　「もちろん。余計な気を使わせましてすみません。ところで何でどん兵衛なん？（笑）」

ＴＯ　「そうでしょ！それも『関西風味』よ！！」

青木　「そうやなー、昨日、コンビにで買って食べたよ。」

ＴＯ　「うっそーーー！！なにそれ！！わざわざ関西から取り寄せたのよ！！！」

青木　「うそっ！？なんや、朋ちゃんもコンビニで見つけたから買ってくれたんかと思ったわ。」

ＴＯ　「ショック〜〜〜〜〜〜〜〜

　　　　私のイメージは、事務所に来た青ちゃんが、関西風味のどん兵衛みつけて

　　　　『なにこれっ！！関西風味のどん兵衛やっ！！

　　　　うわ〜〜〜直ぐに食べよ！！』

　　　　と言って震えながらどん兵衛を食べる感じだったのに・・・」

青木　「いやいや、昨日食べたとこやから、近いうちに食べようとサクーーーと思ったよ。

　　　　何やったらいつでも作業場に買って行くで〜〜〜（爆笑）」

ＴＯ　「さっ、最悪〜〜〜（爆笑）私の感激シュミレーションが台無し〜〜〜（涙）」

青木　「そっか、わざわざ関西から取り寄せてくれたんや！

　　　　いつでもサクッとコンビニで買えるのに（爆笑）」

ＴＯ　「もういいって！！本当に、やるせないわ！！（爆笑）

　　　　大阪出身のギタリストの下川さんと二人分も買ったのに（涙）」

青木　「ははは〜〜〜〜そっか！いやいや、有り難い話しですわ。感謝感謝（笑）」

ＴＯ　「・・・・・チキショ〜〜〜〜〜〜ガックシ（涙）」


そんな話で朝から爆笑しました。

その土地に行かないと、手に入らない、食べれない名産品。

そんな話も、今ではネットでちょちょいの世の中。

これが良いのか悪いのか・・・・・



明日は、み・ら・い。

いつの頃からなのか・・・・・

確かな記憶は無い。


『絵本』が好きになった。


でもコレクターという程ではない。

ただ、本屋さんに行くと、間違いなく足を運ぶコーナーだ。

まず、イラストのタッチや色使いが好きかどうか。内容はいかに。


大好きな「ＢＡＲＢＡＲＡ ＬＥＨＭＡＮ」の絵本。

昨年、新作をインターネットで発見し、購入した。

気に入った絵本を、人にプレゼントするのも好きだ。

お金を出して絵本を買うということが、ほとんどの人には無いようで、

プレゼントすると、とても喜んでもらえる。

これは、『写真集』も同じだ。

以前買ったもの

２月１４日、ヴァレンタインに『絵本のプレゼント』

なんて、如何でしょうか？（笑）




明日は、み・ら・い。