2009年02月14日(土)
タ ン ゴ
私は、「ラテン系」が好きだ。
人も音楽もイイ。
とにかく『情熱』という言葉がピッタリな気がする。
色は大好きな「赤」
エネルギッシュで、大らかで、そして満面の笑顔。
(時間にルーズ過ぎるのは許せん!!!)
後、イメージ的には褐色の肌。
(もちろん、これはその土地により違いがあるが。)
このラテン好きは、私が生まれ育った風土からくるものも大きいかと思う。
そう、「関西」である。
後、もう一つ挙げると、「映画」の影響も大であろう。
私が大大大好きな映画、「アル・パチーノ」主演の、「セント・オブ・ウーマン」(1992)
劇中、大きな見せ場の一つで、「タンゴ」を踊るシーンがある。
とにかくシビレます。
このシーンで登場する女優、「ガブリエル・アンウォー」も素晴らしく可愛い!!
(彼女は、このシーンのみで、後日、世界的にブレイクするのだが。)
そしてそして、その時流れるアルゼンチン・タンゴの『por una cabeza』が・・・・・
この曲。
哀しみ・喜び・力強さと繊細さ、優雅さと逞しさ・・・
何だか全ての感情が凝縮されてるような曲だ。
先日この曲を、たまたま事務所でかけていたら、
中島さんが、「この曲、何ていうタイトル?大好きなのよ!」という。
「この曲を知ったのは、映画、『セント・オブ・ウーマン』で・・・・・・」
また、次の日、事務所でタンゴの話を佐藤さんとしていた時、
佐藤さんが、昔、観た映画、「トゥルーライズ」(アーノルド・シュワルツェネッガー 主演 1994)
の劇中で、流れていたタンゴが彼の幻の曲で、数十年探しているという。
まさかと思い、『por una cabeza』を聴かせると、
「青木さん!!これですよ!!この曲!!
僕がずっと探していた曲は!!!!」となった。
曲を知った接点は違えど、心にずっと残るものは同じだ。
改めて、「曲が持つパワー」を実感しました。
フラメンコ、見に行きたい。
何だか、テキーラを一気に飲み干したい・・・そんな気分。(笑)
明日は、み・ら・い
Posted by at 10時28分