elliott STAFF BLOG

エリオットスタッフのBLOGです。

2009年02月20日(金)

ラジオの現場




昨年の5月から、ラジオ「+Smile」で行っているコーナーに、

『+EYES』というものがある。


内容は、時事ニュースを一つピックし、

そのことに対してTOMOKOが、「YES/NO」のジャッジを下すというものです。


このコーナー、30分の放送内でも違ったところでの緊張感が、毎回あります。

それは、TOMOKOが原稿を「ニュースのように読む」ということだからです。

文脈に抑揚や強弱をつけず、感情を入れることなく一定のトーンで読み上げる。

日頃使わない、専門的な用語もたくさん出てくる。

アナウンサーと言う専門家がいる類のものだ。

ナレーションとも違う。(これもナレーターと言う専門家がいる)


アーティストであるTOMOKOにニュースを読ませる。

これはかなりの「チャレンジ」なのです。

なので毎回このコーナーになると、TOMOKO自身もそうだと思いますが、

スタッフ全員も、数十秒息を止めて聴く感じになります。(汗)


本来、「如何に原稿をニュースのように読むか」ということが重要ではなく、

そのニュースに対するTOMOKOのジャッジがポイントとなるコーナーなのですが、

・・・・・何だか手に汗を握ってしまうのです。(汗)


私もラジオの現場で、同じ原稿を手に小声で読み上げるのだが、

間違いなく数回は噛んでしまいます。というか噛みまくりです。(涙)

彼女は、原稿を読み終えて「ホッ」とするのでは無く、

その直後、限られた時間内でニュースに対する感想を伝え

「YES/NO」のジャッジを下す訳です。


ジャッジを下した後、直ぐに楽曲を流すのだが、

曲が流れた瞬間、ブースの中で足をバタつかせ、胸を撫で下ろし、天を仰ぐ彼女の姿をみると、

「それはそーなるやよなー」と思う私です。(笑)



明日は、み・ら・い

Posted by at 14時04分   パーマリンク

2009年02月19日(木)

地場が持つパワー



昔、歴史を研究している友人と会話していた時、

私が「ふっ」と思ったことがある。



青木 「その土地が持つエネルギーって限られてるのと違うかな?」

友人 「というと?」

青木 「日本で言うと、奈良・京都・鎌倉とか現在、文化遺産がたくさんあり、

    観光地となっているところあるやん。

    そういう場所って、その時期一気にパワーを使いきって今は地場の力がないのと違う?」

友人 「ほう、ほう。」

青木 「世界的にも、繁栄した帝国はいつか崩壊して観光地になってるやん。

    分かりやすいところでは、ローマとかギリシャとか。

    スペインもポルトガルも大英帝国(イギリス)も、今はパワーないよな。

    東京もいつかは土地のパワー使い切る日が来るよ。ニューヨークも。」

友人 「土地のパワーと直結するかどうかは分からないが、古代文明から・・・・・・・」

   (ごめんなさい、友人が話した肝心な部分を忘れてしまった(汗)


昨今、流行の「パワースポット」とはポイントが全く違うのですが、

そんな仮説を友人と昔、話したのを先日、ある世界遺産番組を見ている時、

思い出しました。

天然資源と同じで、土地のパワーも一気に使ってしまったら、回復不可能になるのでは?

土地のパワーは無限ではないという勝手に考えた私の話ですが。(笑)



何十年、何百年後、東京の次に来る日本の首都は・・・・・???

遷都するとしたら・・・・・・

地理や世界情勢の流れから読むと・・・・・九州の「ある県」になるかな?(笑)

そこが日本の首都になった場合・・・・・

そんな勝手なシュミレーションを、ご飯を食べながらするのが面白いのです。

今は発展してる太平洋側の都市は、その活動の拠点を日本海側に奪われ、

日本海側の今では寂れている県が、爆発的に飛躍するとか・・・・・


話をすればするほど、違う方に会話が展開し、大袈裟になり、

どんどん笑いになってゆくのがこの手の話だ。(笑)



明日は、み・ら・い

Posted by at 10時23分   パーマリンク

2009年02月18日(水)

ジョディー・フォスター その2




ここ最近、彼女の作品を観て思うことは、


「強い母、強い女性の役」が特に印象的だなーと。



だいたい、これまでこの手の作品には、どこかで手助け(守って)してくれる、

心優しき、男前で勇敢な男性が現れるものなのですが、

基本、一人で「悪」に立ち向かうのです。


『男はいらん!必要なし!!』とでも言われているような・・・・・(涙)


「ターミネーター」シリーズの「リンダ・ハミルトン」や、

「エイリアン」シリーズの「シガニー・ウィーヴァー」など、

これまで多く出てきた、『強い女性像』とは一線違う女性の強さを表現している。

そして、決して「シュワちゃん」や、「マイケル・ビーン」というような

マッチョな男性は出てこないのです。




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そのような中で、特に、「ブレイブ ワン」は、ある意味、意外と思えた作品だ。

まさか、彼女がこのような作品に、このような役で出演するとは思わなかった。

オファーが来たら、真っ先に断りそうなイメージがあった。

役作りもさることながら、撮影にあたり打ち合わせなど、

しびれるような緊張感があったに違いないと思う。

「今の世の中、究極、人はここまで変わっちゃう可能性があるのよ。

女だって黙ってないわ。」


というようなメッセージも一つ含まれているのかな?



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願わくば、ジョディー・フォスターとアンジェリーナ・ジョリーの共演もみてみたい。

アメリカの開拓時代のものとか、裁判もの・・・検事vs弁護士。

現代社会を鋭く反映した、超リアルなスーパーサスペンスドラマもいい。

サイコな犯人、アンジーに狙われる一般女性のジョディー。

そこで共犯者役に、「危険な情事」でホラーを超えた演技を披露した

「グレン・クローズ」が登場するわけです。(ゾッ)

そして、以前、仕事で敗れ、ジョディーに対し復讐を目論んでいた男性

「ジョン・マルコビッチ」が加担するのです。

まさに八方塞り絶対絶命のジョディー〜〜〜〜〜。

そこで初めて、彼女を守る男、腹違いの弟役でロ○クフェラー財団の御曹司である、

「エドワード・ノートン」がある日ヒョッコリ出て来て、

最強のブレーンを屈指し戦うわけです!!


って浅っ!!!


脚本力無し。出演者の演技力頼みで持って行くシナリオ。

これって一番、興行的にこけるパターンや〜〜〜〜〜〜〜。(号泣)



明日は、み・ら・い

Posted by at 10時22分   パーマリンク

2009年02月17日(火)

ジョディー・フォスター その1




たまにあることで、一つの作品がきっかけとなり、

その人の出演作品を、一気に見直したくなる時がある。



さほど映画を観ない方でも、顔と名前くらいは知っているであろう、

ハリウッドを代表する名女優、「ジョディー・フォスター」

日本での知名度を一気に上げたのが、映画ではなく、

「あ〜〜〜さてーーー」から始まる、カフェラッテのCMであろう。

ざっくりとしたニットに、どアップのジョディー。

ブルーで意思の強い瞳。

バックに流れる曲は、「クレモンテーヌ」の「Jeremie」

未だに強いインパクトで記憶に残っている。



もともと、それほど興味がある女優さんでは無かった。

タイプ的にも、好きなタイプの女性では無い。

(IQが高く、何だかギスギスして怖そうなイメージが強かった。)

彼女を好きになるきっかけは、

映画好きの友人がおこなうジョデイーに対するプレゼンテーションだった。

この方、かなりの映画好き。とにかく映画の話をしていると4〜5時間が「あっ」と言う間に過ぎる。

今や、アメリカドラマもほとんど制覇している。(笑)

この方のジョディー・プレゼンテーションにより、徐々にファンとなった私。




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「いや!スゴッ!!」と最初に思った作品が、

二度目の主演女優賞に輝いた「羊たちの沈黙(1991)」だ。

(シリーズ二作目の「ハンニバル」では、役者が「ジュリアン・ムーア」にかわってたのが残念・・・)



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その友人のジョディーフォスター「一押し作品」が、

『ジャック・サマースビー(1993)』

究極の選択を迫られるわけです。

また、共演者の「リチャード・ギア」がイイわけです。

この方、どんな作品に出演しても独特な色気を漂わせるわけです。


興味がある方は、一度みて下さい。



明日は、み・ら・い

Posted by at 14時16分   パーマリンク

TOMOKOガーデン!! [elliott staff blog]

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毎年のように紹介している事務所のベランダにある「TOMOKOガーデン」『梅』が満開になりました!!

もうそこまで「春」が来てますね〜(^^)/

しかも今年は今までで一番花の数が多く、僕的には今から実がつくのを楽しみにしてます(^^)y

elliottもこの「梅」の様に行きますよ〜〜〜(^^)b


スタッフ佐藤

Posted by nakajima at 00時00分   パーマリンク

2009年02月16日(月)

ドキュメンタリー



BS1(BS7ch)で放送中の、「世界のドキュメンタリー」が面白い。

カナダ制作の「シャチ」の話は凄く興味深かった。

フランス制作の「環境ホルモン」の話も切実だった。

http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/090103.html

そして、昨日放送された、アマゾン川を走る「移動法廷船」の話もよかった。

今やBRICsの雄として、発展著しいブラジルを別の角度から垣間見れた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/BRICs

ある牧場主と、投資家との裁判で、

被告側は、30年前に開拓者として、その地で牧場を始める。

ジャングルを切り開き、水牛2頭からこつこつ経営を拡大していき、

今では水牛が300頭になっている。

広げた土地は、その人の土地。口約束の登記なしがこれまでのやり方。

そんなこれまで普通にまかり通っていた田舎的なやり方を知らず、

都会から来た投資家は、投資目的で、アマゾンの未開拓の地を購入。

ある日、牧場主は投資家(原告側)の弁護士から、

ここからここはこの人の土地だから、あんたたちは出て行きなさい!!

と、法的に訴えられる。

牧場主は、「おいおい、いったい何の話や!?ここは昔から俺が開拓してきた土地や!」となる。

投資側は、「じゃー登記簿見せて。あなたの土地だという証拠は?」

牧場主、「そんなもんないがな!これまでの通りで、広がった土地を見ての通りや!!」


経済が発展していくと同時に、政府が今まであやふやにしていた、

このような土地をめぐる問題が、ブラジルだけで、数十件起こっているという。

これからもっと増えるでしょう。

出演していた「女性判事のピニさん」

いや〜〜〜いいわ。はっきりモノを言う言う。

こんな方に筋道たてて話されたら、「はい、そうします」と素直に言ってしまいそう。

愛情たっぷり


http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/090215.html


今日から、6日に渡り「シリーズ 金融危機」

楽しみだ。


明日は、み・ら・い

Posted by at 14時00分   パーマリンク

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