elliott STAFF BLOG

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2009年02月18日(水)

ジョディー・フォスター その2




ここ最近、彼女の作品を観て思うことは、


「強い母、強い女性の役」が特に印象的だなーと。



だいたい、これまでこの手の作品には、どこかで手助け(守って)してくれる、

心優しき、男前で勇敢な男性が現れるものなのですが、

基本、一人で「悪」に立ち向かうのです。


『男はいらん!必要なし!!』とでも言われているような・・・・・(涙)


「ターミネーター」シリーズの「リンダ・ハミルトン」や、

「エイリアン」シリーズの「シガニー・ウィーヴァー」など、

これまで多く出てきた、『強い女性像』とは一線違う女性の強さを表現している。

そして、決して「シュワちゃん」や、「マイケル・ビーン」というような

マッチョな男性は出てこないのです。




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そのような中で、特に、「ブレイブ ワン」は、ある意味、意外と思えた作品だ。

まさか、彼女がこのような作品に、このような役で出演するとは思わなかった。

オファーが来たら、真っ先に断りそうなイメージがあった。

役作りもさることながら、撮影にあたり打ち合わせなど、

しびれるような緊張感があったに違いないと思う。

「今の世の中、究極、人はここまで変わっちゃう可能性があるのよ。

女だって黙ってないわ。」


というようなメッセージも一つ含まれているのかな?



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願わくば、ジョディー・フォスターとアンジェリーナ・ジョリーの共演もみてみたい。

アメリカの開拓時代のものとか、裁判もの・・・検事vs弁護士。

現代社会を鋭く反映した、超リアルなスーパーサスペンスドラマもいい。

サイコな犯人、アンジーに狙われる一般女性のジョディー。

そこで共犯者役に、「危険な情事」でホラーを超えた演技を披露した

「グレン・クローズ」が登場するわけです。(ゾッ)

そして、以前、仕事で敗れ、ジョディーに対し復讐を目論んでいた男性

「ジョン・マルコビッチ」が加担するのです。

まさに八方塞り絶対絶命のジョディー〜〜〜〜〜。

そこで初めて、彼女を守る男、腹違いの弟役でロ○クフェラー財団の御曹司である、

「エドワード・ノートン」がある日ヒョッコリ出て来て、

最強のブレーンを屈指し戦うわけです!!


って浅っ!!!


脚本力無し。出演者の演技力頼みで持って行くシナリオ。

これって一番、興行的にこけるパターンや〜〜〜〜〜〜〜。(号泣)



明日は、み・ら・い

Posted by at 10時22分

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