2008年09月28日(日)
空模様は「秋」 その1
先日、1年ぶりくらいに友人宅にお邪魔した。
今流行の、「タワーマンション」というやつです。
東京の密集地帯・・・。
生活空間を、縦に縦に伸ばすしか手段はないか・・・
確か、1年前に来たときは、タワーマンションが二棟くらいしかなかったように
思えるのだが、今や目の前に四棟そびえ立つ!!
いやいや、凄いね〜〜〜と思いながら少し歩くと、マンションの陰に隠れて見えなかった、
もう1棟が!!
と、おもいきや!!!!!!
左に二棟見えた。
高層マンションが、計七棟見えた。
1年前の記憶が定かでないので、正確なことは言えないのだが、一年でかなりの変化だ。
強い西陽に照らされて、逆光の中そびえ立つ、タワーマンション。
おぉ、ええ感じやんけ!カメラを「パシャ」
時間を忘れて「パシャパシャ」
後から来た、その日集う友人に、「はよきーやー(早く来なさいよ)」と言われ、
追い抜かれてしまう始末。
写真を撮り出すと、時間を忘れてしまう青木。
この逆光の中、そびえ立つ高層ビルのシルエットを見る度に、
頭の中を流れるメロディーがある。
♪誰も知らない夜明けが明けた時ーーー♪
♪ホテルはリバーサイド 川沿いリバーサイド♪
今からちょうど20年前(1988年)に放送されたドラマ、「ニューヨーク恋物語」
の主題歌。井上陽水さんが歌う「リバーサイド・ホテル」。
(田村正和フリークの私は、数え切れないくらいこのドラマをみてる。)
逆光にそびえ立つ高層ビル群=マンハッタン
=♪ホテルはリバーサイド 川沿いリバーサイド♪
というゴールデントライアングルが、私の頭の中を駆け巡る。(笑)
時はバブル。ドラマの大半がニューヨークロケ。
今思えば、世の中、狂乱の真っ只中・・・・・
しかし・・・古き良き時代とも思える。
相変わらず、文章が長くなったので、明日に続けます。(汗)
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2008年09月26日(金)
読書の青木・・・じゃなく「秋」
ようやく、朝晩が過ごしやすくなってきましたね。
日中は、エアコンなしではまだまだ辛いですが。
ここ最近は、夜な夜な、虫の声を聞きながら「読書の秋」です。
私の本選びは、基本、「新刊」が多いです。
そして、小説は読まない。
読む内容は、バラバラ。
以前も書きましたが、今は政治経済を読む、読む読む。
こればかりしてると、頭の中が凝り固まるので、一通り読むと、
次は、間逆のものが読みたくなる。
これからの時期なら、天文/宇宙とか、生物/化学。
そこから次は、体の仕組み。ホルモンやビタミンに関する最新情報。
のそ結果、ウィルスや細菌にいってもいい。
歴史ものも、ロマンがあっていい。
頭の中の思考を、星型五角形?ヘキサゴン六角形?に飛ばしまくる。
そうすることで、全てに共通するものが見えてくる。
中核にある『普遍的なモノ』とでもいいましょうか・・・
やっぱりなーーーーと、それを毎度、確認する作業みたいなもんです。
そこには、時代とか年齢とか性別とか関係なく存在する「モノ」。
これは、人それぞれ違いはあると思いますが。
ちゃうちゃう!!
そんな話を書くつもりではなく、最近、「古本屋さん」を活用しているということです。
今、はまっている報道カメラマンの宮嶋さんの本を読みたいなーーーと思うと、
以前なら、普通に本屋さんに行き、その中から数冊選んで購入。
これは、大半がむかし出版されたものばかり。
ならば古本屋で買っても支障ない。値段も安い。
話は少しそれますが、先日テレビのニュースを見ていたら、
とある国の、偉い政治家さんの趣味が「マンガを読むこと」といって、
デスクの上や移動の車の中に、週刊誌5冊くらい重ねて置いてあるのを見た。
何でも「時代がわかる」とか・・・・・。
それを聞いた私は腰砕けになり、今でも背中が痛い。本当に痛い!(涙)
(そんなこと、自慢げにメディアで言うことか!?)
国外で働いている人たちは、間違いなく肩身の狭い思いをするであろう。
(そこまで影響力ないか・・・)
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2008年09月25日(木)
「東京弁」と「標準語」
先日、タクシーに乗った。
私はタクシーに乗ると、運転手さんに話しかけるようにしてる。
短い時間ながらも、「一期一会」・・・かな?(笑)
東京のタクシー運転手さんは、みなさん標準語で話してくれますが、
その中には、地方から東京に出てきて、運転手をしておられる方も多い。
会話のイントネーションで、根っからの東京人とは違うな〜と
分かることがある。
その日、話した運転手さん。
会話はいつものように標準語で話してくれる。
でも・・・何かが違うのです。
どのように違うのか。
「通常」使われている標準語に比べて、『綺麗ではない』・・・感じ。
この『綺麗』というのは、標準語を勉強し、意識して話している感じではないということです。
例えば、関西、中部、東北などから東京に出てきて働いている人は、
まず、これまで使っていた「方言を直す」ということからスタートします。
(関西人は、私のように直さない人もいますが。)
そう、標準語をマスターするといった感じに。
でもこの運転手さん、マスターした感じではなく、当たり前のように、
根っからの『東京弁』のように聞こえた。
そこで改めてお聞きした。
あ 「運転手さんは、もとはどちらの方ですか?」
う 「私ですか、私はずっと東京ですよ。東京生まれの東京育ち。
ず〜〜〜っと昔から、家系は東京もんです。なんで?」
あ 「いえいえ、言葉のアクセントから、ずっと東京で育って来られた方やろな〜と思ったので。」
う 「やはり違うもんかなー?」
あ 「はい。変に綺麗ではないのです。どこか関西弁と近い歯切れよさと、泥臭さがあるのです。
洗練されてないというか・・・(笑)」
う 「なるほどね〜〜〜〜お客さんはどちらから?」
あ 「はい、青森です! な訳ないやん!!どう考えても!!おっちゃん頼むわ・・・(涙)」
う 「関西の人やね。」
あ 「いえ、『神戸の人』です。」
う 「えっ、神戸って関西と違うのかいね?」
あ 「これを話せば長くなる・・・・・」
てな具合の会話をした。
『東京弁』と『標準語』の違い。
私世代の上の人には、特に違いがでてると思うのですが・・・。
東京にて、変に綺麗な感じ(無機質な感じ)で標準語を話している人は、地方出身者が多い。
青木リサーチでした。(笑)
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2008年09月11日(木)
よく降る雨
しかし、よく雨が降りましたね〜〜〜。
それも、相変わらず、私が外に出た途端、
『ゴロゴロ〜〜〜ザザッ〜〜〜〜〜』ですわ。
この現象は、人に移るのか、最近は事務所の佐藤さんも雨男になりつつある。(汗)
つい先日も、朝、事務所に行こうと自宅を出た途端!
「ピタッ・・・ピタッ・・・ザザッ〜〜〜〜〜」です。
その時、事務所に来ていた社長が、時計を反射的に見て
そろそろ青木さんが来る頃だな・・・もしかして・・・
っと思ったみたいです。
はい!そのとーーーーーり!!しぇーかい!!!(号泣)
カッパの再来とも、みずすましの化身とも言われないこの私。
昔、学校で世界の気候図みたいな勉強しましたよね?
ここは熱帯、ここは温帯、ここは寒帯みたいな・・・。
日本の大部分が温帯。
しかし、この雨の降り方は、熱帯だ!!スコールだ!!
何故だか急に、今現在の小学生・中学生の教材をみたくなった。
特に、国語・社会(歴史/地理)。
ソビエト連邦も無ければ、ベルリンの壁も無いわけで。
湾岸戦争からイラク戦争。アフガニスタンへの空爆。
20世紀から21世紀へと、世紀もまたいでいるし。
この30年間で、日本の総理大臣はどれだけかわったんや???
バブル経済とか書かれているのかな?
とにかく私の時代とは、書かれていることが、明らかに違うはずだ。
変わらないのは算数か・・・
まさか、1+1=5 8−3=1/4 とかにはなってないはずだ。(驚)
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2008年09月10日(水)
読 書 の 秋 2
先日、あるジャンルの本を探しに、本屋さんへ繰り出した。
現在、渋谷には大きな本屋さんが無い。
近くて大きな本屋さんがあるのは、新宿か?・・・
まずは向かった。
なかなか探している本が見つからない。
店員さんに聞いても、パソコンで検索。
「見当たりません」。(涙)
テクテク新宿を歩いていると、『ジュンク堂書店』の文字発見!
駅前ビルの3フロアーが本屋さんになっていた。
3フロアーだけか・・・どーかなーーーと思いながら足を運んでみた。
何軒か本屋さんをまわって来て、改めて思った。
まず、本当に本が「見やす!!!!!!」。そして、「品数、おお!!!!!」
そんでもって、店員さんに探している内容の本をお聞きしてみた。
「暫くお待ちください。」
またまた、パソコンで検索かっ!?
っと思いきや、1〜2分後には手に5〜6冊の本!!
探していた本の内容違いだ。
従業員の方の書籍に関する知識の違いが歴然。
これぞ、「勝ち組」の論理。
本当にいつ来ても、本屋さんは「憩いの場所」だ。
新刊、スポーツ、政治経済、写真や絵画・趣味教養、医学、科学、天文学・・・etc
やはり本は「本屋さんで購入」が基本!!
「女は人生で三度、生まれ変わる」
この手の本を買う時は、著者を重視。
そういい切れる、「確かな根拠」がある人が書いたのかどうか?
一人の人の生き様を通じて、私はこう思う・・・では弱い。
それは、あなた自身が思うことでしょう・・・と私はなる。
著者は、学者で、ハーバード大学で教鞭もとっている。
ただし、この本は、私が読みたいから購入したのではなく、
事務所の女子たちに、話のネタとして購入したのだが、
「まずは青木さんが読んでみて!(笑)」と言われてしまった。(汗)
青木さんは、女性心理に興味はない。
解ろうとも解りたいとも思ってない。
男と女は別の生き物と思っていた方が、話がこじれない為である。
「凡人として生きる ということ」
何だか近年、「平凡」という言葉が、妙に心地よい。
平凡に生きれる人に、懐の深さを感じる。
目的無く『ジュンク堂』に行くのは危険危険。
かなり買いだめしてしまうことでしょう。(汗)
一度、池袋店に行ってみたい。
とにかく、美味しいコーヒーor紅茶を飲みながら、
一人のんびり読書の秋を、満喫したい今日この頃。
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