2011年05月19日(木)
+EYES
以前、ラジオの+EYESというコーナーで紹介させてもらった
福島の詩人和合亮一さん、twitterで書かれている
詩編「詩の礫」私も読ませてもらいました。
大震災、津波にくわえ原発事故に見舞われた福島。
和合さんの詩を読むたび、胸がとても痛みます。
先日「ネットワークでつくる放射能汚染地図
〜福島原発事故から2か月〜」という番組を見ました。
(再放送が今月20日、28日にあるそうです)
福島の方たちの置かれている、置かれていた状況が
とてもよく分かります。
この番組を見た後、あらためて和合さんの詩を読ませてもらっています。
私たち一人一人が原発について知り、よく考え、意見を持つこと。
その大切さをとても感じます。6月、和合さんの綴られた詩編は
本になることが決まったそうです。
「大地、空気、水があるから生きていける。」
福島から避難されてきた女性が言っていた言葉です。
Posted by tomoko at 03時45分