桜
隣の家の桜の木。
数年に一度、伸びた枝を切って剪定をする。
先月の寒い日、植木屋さんが来て枝を切っていた。
毎年見事な花をつけている古木。
どうか切り過ぎないでほしい...と願いつつ。
下に落ちたたくさんの枝には蕾がたくさんついていた。
それがなんだか切なく、その枝に触れて過ごしていたら。
「持っていったら?」と植木屋さんが話しかけてくれた。
「水に少し砂糖を入れておいてごらん。うまくいけば早く咲くよ。」
と、教えてくれた。砂糖を入れた水に活けた桜との日々。
なんと今朝起きたら花が咲いていました^^
嬉しいものですね。花が咲くって。