elliott TOMOKO's Diary

「この花はラナンキュラスといいます。」
「これからもっと開きますよ。」
そう説明してくれたFlower Shopのお兄さん。
本当に２日後、ふっくらと開いた。
あまりに花びらがきれいで写真を撮った。
自然の美は完璧すぎる。

花を買ったFlower Shop。
そこに行くことが最近の私の楽しみになっている。
住んでいる町にはいくつか花屋さんがあるのだけど、
その中でも特に一軒のお店が気に入っている。
そこの花は、とても元気で健康に感じる。
たぶん、花を扱う店の人たちの何かなのだろうと思う。
だから通いたくなるんだろうな。

お弁当

桜はずいぶん散ってきた。
本当に満開は...あっという間だ。
今年の桜はモコモコした咲き方ではなく、
すっきりしている。花は透き通るような白さ。
その白くて小さな花がとても愛おしい。
ゆっくりお花見はできなかったけど、
ちょっと気分を出して今日のご飯はお弁当を買った^^
サモサやレンコンの梅和えがとても美味しく
真似したいなーと思うおかずばかりでした。

うっすらピンクに染まった西の空。
沈んでいく太陽が今日は怖いくらいに大きく見えた。
見慣れない景色に出会うと驚きとともに恐怖も感じる。
ふと、２度目の鑑賞をしたばかりの
映画「この世界の片隅に」の場面を思い出す。
戦争の時の空。見上げると戦闘機が...。
どんなに怖かっただろう。
お日様に今日もありがとう。
明日もよろしく。

ナチュラルウーマン

セバスティアン・レリオ監督の
映画『ナチュラルウーマン』を観た。
とても胸に響く印象的な映画だった。
主演のダニエル・ヴェガのファンになった。
瞳に中に浮かぶ悲しみに、希望に魅せられた。
ダニエル演じるマリーナと恋人オルランドが
踊るシーンがあるのだけど、マリーナの表情が
ためいきがでるほど美しい。心に残った。
そして、なにより歌が...素敵だったな。

桜

桜がきれいです。
東京はいま満開。
今年の桜は透き通るように白い。
例年以上に儚く美しく感じます。

春は卒業など、別れの季節でもある。
でも桜が咲くと出会いの季節なのだと思えます。
光を浴びて青空の下で見る昼の桜。
月明かりの下で愛でる夜の桜も、いいですね。
ココロに花...咲かせていきたい。